約 1,977,803 件
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/588.html
「エア・ハンマー」 「ファイヤーボール!」 ディアボロを踏み潰そうとしたゴーレムの足に風の槌が直撃した! 続いた火球がゴーレムの頭に当る。 だが、効果は薄い……と言うか殆ど効いてない。 しかし、その事によりゴーレムは少しバランスを崩してよろけてしまい、フーケがゴーレムの陰に隠れてしまった。 「!?」 ザ・ハンドのDISC発動による引き寄せは、標的との間に障害物があると効果が無い。 つまり使用しても+修正が一つ減るだけで無意味って事である。 このエアハンマーとファイヤーボールを使ったのは誰だー!?と言わんばかりに飛んで来たほうを見るディアボロ。 「ディアボロ大丈夫!?」 視線の先、飛んできたドラゴンの上に乗っているキュルケが叫んだ。 「余計な事を!」 「早く逃げるぞ相棒!逃げろ逃げろ!」 起きた事はしょうがないとして、、ルイズを捜そうと周囲を見回すディアボロ。 すると意外な事に、ルイズは何時の間にかゴーレムの横に走っていた。 (何をする気だ?) ルイズや自分の安全よりも、ルイズが何をするのかに興味が湧いたディアボロ。 取り敢えず、キュルケの叫びを無視してそのまま見守る事とする。すぐ目の前にゴーレムが居るのに余裕である。 ディアボロの視線の先ではルイズがゴーレムに向かってひたすら『破壊の杖』を振っている。 どうやらルイズは『破壊の杖』を使ってゴーレムを倒す気らしい。 (あれはメイジの杖では無いのだが) 大いなる勘違いを見たディアボロは軽い頭痛がした。 そのディアボロの視線の向きにフーケが気づいたのか、ゴーレムが振り向いて、破壊の杖を強奪しようとルイズに手を伸ばす。 それを見たタバサとキュルケは、唱えた魔法がフーケに届くより、ゴーレムの腕がルイズを殴る方が早いと分かってしまった。 「・・・・・・しょうがない」 キュルケの悲痛な叫びを聞きながらも、ディアボロは溜息を一つしてDISCを発動した (ザ・ハンドのDISC発動!) その一瞬、ディアボロの体から、もう一本の腕が浮き出て、ガオン!と言う効果音がつかんばかりに前方を薙いだ! すると!驚くべき事に! 『空間をけずるとる!……するとお~~~~っ!』 「!?」 『破壊の杖』を抱えたルイズがディアボロの目の前にいきなり現れた! 何も無い所で腕を空振りするゴーレム。 「【瞬間移動】だな」 微妙に混乱しているルイズを見ながら涼しい顔をするディアボロ。 「あ、あれ!?何で!?」 「慌てるのは後にしろ。今は逃げるぞ」 「逃げるなんて嫌よ!」 ルイズの口から予想外すぎる言葉が出た。 「ふん?」 訝しげにルイズを見るディアボロに答える。 「フーケを捕まえれば誰も私の事を『ゼロ』とは馬鹿にしなくなるんだからッ! ここで逃げたら私はずっと『ゼロのルイズ』のままなのよ!?」 努力が認められずに散々馬鹿にされ続けた記憶を思い出して悲痛に叫ぶルイズ。 「なるほど・・・・・・」 静かな目をルイズに向けるディアボロ。 馬鹿にされたと感じて顔を赤くするルイズを見詰めながらもゆっくり思い出す。 かつて帝王だった時の自分の言葉。 『これは「試練」だ。過去に打ち勝てという「試練」とオレは受けとった。 人の成長は……………未熟な過去に打ち勝つことだとな… え?おまえもそうだろう?』 (やはり、私が召喚されるのも必然だな) ・・・・・・如何でもいいが、目と鼻の先にゴーレムが居ると言うのにゴチャゴチャ話し合うとは大した奴等である。まさか・・・・・・これほどとは。でもあった。 と言うか、今まさに、ゴーレムが足で踏み潰そうとしているのに気付いたディアボロとルイズ 頼みの綱のキュルケとタバサはゴーレムの振る腕が邪魔して近寄る事が出来ない。 「これには背を向けないと死ぬと思うが?」 死の鉄槌が振り下ろされようとしても冷静なディアボロ。死に慣れている彼には屁でもないのだろう。 「敵に後ろを見せない者を貴族と呼ぶのよ!……そして、私は貴族なの!」 自分の一振りに『破壊の杖』は応える。そう信じて逃げる事無く、再度破壊の杖を振り下ろすルイズ。 だが、現実は無情!何も起こらなかった! ドラクエで復活の呪文が違いますと言われるような物である。 目の前には振り下ろされるゴーレムの鉄となった足、ルイズは死を覚悟した。 今までの人生が走馬灯となって流れる寸前、苦笑するような場違いな声が聞こえ―――― 「世話の掛かる奴だ」 ルイズの背中にドヒュンと言う文字が張り付いた瞬間 ドヒュ――z__ン! 「キャァァァァァァァァ!」 悲鳴を上げて数十メイル以上吹っ飛ばされるルイズ。 『破壊の杖』だけは手放すまいと抱きしめているのだけは流石な部分である。 そのまま、木にぶつかって5の固定ダメージを受けた。 「ケホッケホッ」 少女にとっては決して軽くない衝撃に咳き込みながらも、前を向こうとした時 ズシン! 大きな音が大地を揺らし、森の木々が揺れた。 「ディ、ディアボロ?」 ルイズの視線の先で、鉄に錬金されたゴーレムの足が上げられた。 陥没した地面の中にはディアボロが居た。 腕や足からは骨が飛び出し、腹からは内臓が駄々漏れ、人間の原型を留めているのが不思議な姿。馬車に轢かれた蛙よりも酷い ディアボロの今の姿を客観的に生きていると言うならば、辞書に載っている死人の定義を書き直さなければならないだろう ディアボロが死んだ……。 その事実がルイズの頭にオラァ!とばかりに叩きこまれた 上空からそれを見ていたキュルケ達も愕然としていた。 ルイズを吹き飛ばしたディアボロがゴーレムの足に踏み潰されたのを。 ゴーレムが足をどけた後からは、潰れた人間の姿。 「ま、まさか……」 「……あれでは、例え…生きていたとしても……」 そして―― そんなディアボロの姿を嬉しそうに見るフーケ 「死因リストに、フーケのゴーレムに踏み潰されて死亡が追加ね♪」 そんな事を口走りながらも 邪悪に微笑えんで、茫然自失したルイズに振り向く。 「ウフフフ……後は小煩い虫を潰すだけね」 <<前話 目次 次話>>
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/550.html
そして朝 当然の事ながら学院は大騒ぎになっていた 何せ宝物庫の壁を物理的に破壊して、以下のような犯行声明を大胆にも残していたのだから。 『破壊の杖、確かに領収致しました。土くれのフーケ』 「お前が悪い!」 「彼女が悪い!」 「あいつが悪い!」 「私が悪い!」 取り敢えず責任の擦り合いから始めている教師達。かなり混乱している。 それを尻目に問題の解決に悩む学園長のオスマン。 うーむうーむと唸り続ける。そこに、物凄いタイミングの良さで女性が現れた―――秘書兼オスマンのセクハラ相手のロングビルである。 悩むオスマンに、彼女は下手人フーケの居場所を掴んだ事を知らせた。 「農民に聞き込みを入れた所、フーケの居場所が分かりました! 破壊の杖と似た形状の筒を抱えて、黒ずくめのローブを着た男が、森の廃屋に入って行ったようです! そこがフーケの隠れ家だと思われます!」 そのロングビルの朗報に 「王室に報告を!衛士隊に頼んで、兵を向かわせなければ!」 そう言うU字禿に唾を飛ばして叫ぶオスマン。 「このU字禿が何を言うかッ!知らせている間に逃げられたらどうすんじゃッ!残っている髪も全部無くなってしまえッ! それにこれは、我が身の不始末じゃぞ!!自分達の不始末を他人に解決してもらってどうするのじゃッ!?」 そこで、一端言葉を切ると、先程とは打って変わった表情でニコヤカに話し合うオスマンとコルベール。 「しかし……それにしても学園長、宝物庫が破られたのを知ったのは何時でしたか?」 「今朝じゃのう」 「そしてミス・ロングビルがフーケの隠れ家を掴んだのは何時でしたか?」 「ついさっきじゃのう」 「数時間も経っていないのに、神出鬼没なフーケの居場所を聞き出す事が出来るなんて有り得るでしょうか?」 「普通はありえないのう」 「そうですよね……フーケ本人かその共犯者以外じゃなきゃ、普通は有り得ない事ですよね」 「まあ、ミス・ロングビルがフーケを超える程優秀だったんじゃよ」 「無理矢理、納得するとしたらそうですね」 そこでいきなりロングビルの方を向くオスマンとコルベール。 グルゥッ!と言う効果音が付きそうな程である。 「「ミス・ロングビルそんなに引き攣った顔をしてどうしたんじゃ」ですか?」 「は、はは、は」 ロングビルは引き攣った笑いを返すしかできなかった。 「では、捜索隊を編成する。我こそはと思う者、杖を掲げよ」 しかし、誰も杖を掲げなかった。明後日の方向を見ながら口笛を吹いている者さえ居る。 「情けないのう……フーケを捕えて、家の名を上げようと思う貴族は居らんのか?」 その時、突然物陰から出て来て、杖を掲げた貴族が居た。 「私がやります!」 教師たちの眼が一斉に――――ルイズに向いた、コルベールが声を上げる。 「聞いていたのかミス・ヴァリエール!? 生徒が出る幕では無いぞ!教師に任せて戻りなさい!」 「誰も杖を掲げてないじゃないですか」 ルイズはプンスカしながらも言い返す。そんなルイズを面白そうな顔で見つめているディアボロ。 ルイズが杖を掲げたのを見て、同じく物陰から出て来たキュルケも杖を掲げる。 「ヴァリエール家が行くなら私も行かないわけにはいきませんわ」 「ミス・ツェルプストー…君までか」 呆れた声を出すコルベール。 最後に物陰から出て来た――タバサも杖を掲げた。 「ふむ…。では、頼むとしようか」 そのオスマンの提案に、一人だけ反対する教師が居た。 「しかしですな学園長、ミス・タバサやミス・ツェルプストーはまだしも、ミス・ヴァリエールを行かせるのは危険すぎますぞ! ここはフーケの情報を一人だけで掴んだミス・ロングビルに行かせるべきだと私は愚考しますが?」 その教師、コルベールの顔を見たオスマンはゆっくりと喋る。 「この三人は間違い無く優秀じゃぞコルベール。ミス・ツェルプストーは相当の炎の使い手と聞いており ゲルマニアでも優秀な軍人を数多く輩出した名門の出じゃ」 「それは知っています」 (グダグダ喋ってないで、さっさと破壊の杖を奪還させに行けよ……) と、思う教師達の中、オスマンが次にタバサを見た。 「ミス・タバサは若くしてシュバリエの称号を持つ騎士と聞いておる」 「学園長……それも知っていますが」 しかし、驚いたのはキュルケ。 「え、え!?私聞いてないわよタバサ!」 「言ってない」 ルイズも驚いたようにタバサを見ていた。教師達は如何でもよさげだ。 ディアボロは適当にそれを聞いていた。 (シュバリエ?何だそれは?美味いのか?) 「ミス・ヴァリエールは数々の優秀なメイジを輩出したヴァリエール公爵家の息女じゃ!」 その言葉にジト目でオスマンを睨むコルベール 「学園長…ミス・ヴァリエール本人はどうなんですか?」 「ムグ……ッ!」 (何とかして誉めてやったほうが良さそうじゃな……) そう考えたオスマンはディアボロを見て思い付いた言葉を口に出す。 「ミス・ヴァリエールは将来有望なメイジになる可能性が否定できないような気がしないでもないような感じがするような…… それにじゃ!ミス・ヴァリエールの使い魔は平民の変態ながらも、あのグラモン元帥の息子、女垂らしのギーシュ・ド・グラモンと決闘して勝ったそうじゃ!」 「確かにそうですな学園長。彼はガン……」 「ミスタ・コルベール!」 口を滑らしかけたコルベールを叱責したオスマン、当の本人は慌てて口に手を当てる。 オスマンとコルベールがチラリとトディアボロを見る、が。 「…………」 何処と無く呆けているような顔で立っているだけで心配はいらないと判断。 何か突っ込まれる前に、とっとと話を終わらせようと、オスマンは高らかに宣言する。 「とにかく!一人でフーケの居場所を探し当てたミス・ロングビルには劣るかもしれんが 彼女たち三人に勝てるものはおらんはずじゃ」 そして、四人に向き合うオスマン。 「諸君らの努力と貴族の義務に期待する」 「「「杖にかけて!」」」 女性三名が同時に唱和し、恭しく礼をする。 「では、馬車を用意しよう。ミス・ロングビル、彼女たちを手伝ってやっとくれ」 「了解いたしました学園長」 ミス・ロングビルは頭を下げた、が。 コルベールとオスマンの笑い声が聞こえて来た 「それにしてもフーケか共犯者じゃなきゃおかしいですなぁ」 「そうじゃのう、そうじゃのう」 顔を再度引き攣らせながらも、ロングビルはそそくさとその場を離れた。 「なー、あいぼー、フーケを捕まえられると思ってるのかー?」 出発までの僅かな時間に、ディアボロは厨房で料理をしこたま食らっていた。 特別に作ってもらった特大のピッツァを一秒で食べ切り一息突く。 「ふぅ……フーケが本当にその場所に居たら。の話だがな」 「馬で四時間って事は、往復で八時間って事だろ?腹は大丈夫なのかよ?」 「それを何とかするために、今食事しているんだが?」 料理を次々に平らげながら、先程U字禿が言い掛けた言葉を思い出すディアボロ。しかしそれにしても大食いってレベルじゃねーぞ (ガン何とかか……あの禿は何を言おうとしていたんだ?) あの時、ディアボロはただ黙って立っていただけでは無い。 目だけを動かして観察+耳で周囲の情報を聞いていたのだ。 (まあ、考えても詮無き事か) そんな事を考えながら、デルフリンガーを鞘に収め、コック長のマルトーに向かって歩き出す。 彼の目論見通りに、ギーシュとの決闘後、厨房の連中はディアボロの事を『我らの剣』と尊敬していた。 シエスタやコック長のマルトー等は一種の信者である。 歩いてきたディアボロの姿を見たマルトーは嬉しそうに叫ぶ 「おお!ディアボロじゃないか!何か用でもあんのかい?」 「馬車の中に食べ物を置いてもらえないだろうか?」 「おう!お安い御用さ!今度は貴族の泥棒を捕まえるんだって?頑張ってくれよ!」 土くれのフーケがどんな強さかはディアボロには分からないが。 取り敢えず餓死の危険性が少なくなった事にホッとした。 そして、重要な事を思い出したディアボロ (任務は『破壊の杖』奪還だったな・・・・・・マルトーにもう一枚DISCを預けて行くか) <<前話 目次 次話>>
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/559.html
そんなこんなで、しばし後、四人は馬車に揺られながら、フーケの隠れ家に向かっている。 馬車の中には物凄い量の食べ物が置かれていて、ぶっちゃけ狭い。 残っているスペースに苦しそうな顔で座っているルイズ達。 「ミス・ロングビル…手綱なんて付き人にやらせればいいじゃないですか」 馬車内の重たげな空気を払拭するべく、手綱を取るロングビルにキュルケが話しかける 「いえ、私は貴族の名を無くしましたから……」 そう悲しげに呟くロングビルに驚いた顔をするキュルケ。 「ヘ?オールド・オスマンの秘書ではなかったのですか?」 「そうですが……彼は貴族や平民にはあまり拘らない方でして」 (……貴族は潰しが効かないから年がら年中ハロワ通いと聞いていたが…うまく再就職できたのか) 後ろで適当に聞いていたディアボロが更に適当極まりない思考をする。 レクイエムをくらった後、ずーっと住所不定無職だった男に言えた義理では無い。 「……オスマン氏には本当に感謝していますわ」 遠い目をするロングビル。秘書になるまでの苦難を思い出しているのだろうか? キュルケは爛々と目を光らせながらそれを見ている、ロングビルがオスマンの秘書になる前の事を聞きたがっているようだ。 「刺激されるわ…好奇心が刺激される!どうしても聞きたくなるじゃあないの!女は度胸!何でもためしてみるのさ きっといいきもちよ」 (差し支えなかったら、事情をお聞かせ願いたいわ) 「キュルケ……本音と建前が逆になってるわよ」 「はっ!?」 そんな漫才をかましているキュルケとルイズを見ながら。 ある事を疑問に思ったディアボロはロングビルに尋ねてみた 「元貴族と言う事は……魔法が使えるんだな?」 「そうですが何か?」 「教えてくれないか?興味がある」 「土のラインクラスですよ」 (フーケは土のトライアングルメイジ以上だったな……) そんな事を考えながらも、ディアボロはルイズを見る。 「フーケの情報を持って来たのは誰だったんだ?」 「あんた話を聞いてなかったの!?ミス・ロングビルよ!」 「ふん?」 何かを思いついたディアボロだが、実行は後にして。 取り敢えず馬車に置かれた食べ物を一つ一秒で食べた。 ディアボロの早食いを知っているルイズやキュルケでも感嘆する程の早さだ。 タバサも珍しい事に目を見開いている。 「あ、相変わらず凄い早食いね」 「健啖な男の人ってセクシーよぉ」 深い森の中に入った馬車。薄暗く、何処からともなく、HPを反転させるお化けが出てきそうだ。 「フーケに気付かれないように、ここから先は徒歩で行きましょう」 そう提案して、ロングビルを含む全員が馬車から降りて道を歩いて行く。 そして途中まで進んだ時。 「悪いが……ちょっと馬車にデルフリンガーを置忘れた…取りに戻りたいのだが。」 そう言ったディアボロを見る四人。 確かに、腰にぶら下げていたデルフリンガーが何処にも見当たらない。 「ちょっとちょっと!今更、何言ってんのよ!フーケが目の前に居るかもしれないってのにそんな悠長な事が出来るはずないでしょ!?」 「そんなに時間はかからん……安心しろ」 怒鳴り付けようとしたルイズだが。 寸前で思い直して、限界まで落ち着くよう努力しながらディアボロに喋る。 「早く戻ってきなさいよ」 「すまんな……ああ、ロングビルだったな?お前も付いて来てくれないか?」 「「へっ?」」「えっ?」「…………?」 疑問を浮かべる四人、何で剣を取りに戻るのにロングビルが必要なんだと感じる (ま、まさか、私達が見てない事を良い事に、ミス・ロングビルに厭らしい事をするんじゃ!?) 「お前が何を考えているか知らんが……土くれのフーケは『土』のメイジだ。 もしかして、馬車への通り道で待ち伏せしているかもしれない。 私はお前達と違って、魔法に詳しく無くてな、対策法を知っている『土』のメイジが必要なのだ。 剣が無いと私は無能だからな」 妄想が爆発しているルイズに向かって手を振りながら答えるディアボロ。 ディアボロはDISCの事を喋っていない、それ故、素手でも強いが剣を持つと更に強くなる平民ぐらいとしか思われていない 一応もっともらしい事を喋るディアボロに納得の色を見せる四人。 「しょうがないわね!ミス・ロングビルすみません……ディアボロに着いてくれませんでしょうか?」 「ええ、良いですわよミス・ヴァリエール」 そのままフーケの小屋に向かって歩き出す三人とは、逆の道を辿るディアボロとロングビル。 馬車まで戻った瞬間。 「ああ、それでだがロングビル」 「はい?」 「ヘブンズドアーッ!」 振り向いたロングビルに線で出来た絵が直撃した。 そのまま顔がパラパラとした紙のような物になって地面に倒れる。 「なになに?」 地面に倒れたロングビルの顔の紙に書かれた文字を読むディアボロ。 【ロングビル】 体力:** 攻撃力:* 防御力:** 経験値:*** アイテム所持率:****** タイプ:人間 元貴族 秘書 能力 『土』のトライアングルメイジだぞ 実は土くれのフーケだぞ 「やはり、土くれのフーケだったか」 殺害を一瞬考えたディアボロだが、すぐにそれを考え直す。 (ヘブンズドアーDISCの事をバラすのも問題だしな…… それに土くれのフーケ自身が隠れ家の場所を教えたのにも興味がある) 取り敢えずディアボロはエニグマの紙からデルフリンガーを取り出した。 紙から出てくる長剣……メルヘンやファンタジーだ。 「よし。」 そのまま倒れているロングビル――フーケの紙に何かを付け加える 「『今起こったことはすべて忘れる』…と。」 「すまんな、少し遅れた」 「もう!遅いわよ!」 「それでだが……あれがフーケの隠れ家か?」 ルイズ達が見張っている一軒の廃屋を指差す 「はい。フーケはあの中に居るようです」 フーケ自身がヌケサクに答えた。事情を知っているディアボロから見れば滑稽極まりない (ふむ……どうする?) これは明らかに罠である。 このままロングビルの指示に従って行動したら、自分はともかくルイズ達が危ない、が。 まあ、このままフーケの指示に従うのも一興と考えたディアボロ。 (危険が迫ったらその時に考えれば良いな) 一巡後の世界に行こうとした人間とは思えないほど、行き当たりばったりであった。 <<前話 目次 次話>>
https://w.atwiki.jp/jojo_diablo/pages/530.html
関連リンク集 公式サイト 制作者 ムニエルのページ 魔少年の問題 まとめWiki ディアボロ・ボール・ラン 企画 運営Wiki ディアボロの大冒険 お絵かきチャット DiabloTools 専用アップローダ でぃあぼろだ 2代目 でぃあぼろだ ☆DISC うpろだ 3代目 でぃあぼろだ 跡地(閉鎖済み) ディアボロの大冒険スレ 画像ロダ 魔少年の問題アップローダー wiki掲示板
https://w.atwiki.jp/diavo/pages/35.html
通常罠 特殊罠 ディアボロが仕掛ける罠 要注意罠 敵と罠 罠の消滅 罠の数 このページに関する情報・意見 通常罠 罠名 効果 対処・予防法(罠発見・探知以外) 備考 DIOの罠 HPが1になるHP1の時作動すると死ぬ隣接したマスにいる敵は即死味方はHP1になる スタープラチナ、スタプラザワールドを能力に装備(ダメージ半減) 怒ってないトニオさんは巻き込めない アンダー・ワールドの罠 フロア内に通常罠がたくさん現われる なし エンプレスの罠 フロア内の敵が目を覚ますモンスターハウスの敵も起きる なし オエコモバの罠 装備・射撃DISC、ヤバイもの以外のアイテム(白字)1つが爆弾になる ヤバイものに入れておく床置きした吉良吉影のDISCを使う キラー・クイーン系の装備ディスク(キラー・クイーン、キラータイガークイーン、シアーハートアタック、バイツァ・ダスト)を能力に装備すると爆弾になったアイテムがわかる2012年2/14verからホテルの外にも出現するようになった クラフトワークの罠 6ターンの間移動が不可能になる なし 移動、ワープ系アイテム使用での移動は可能 黒い絵の罠 ディアボロの母の霊を1~3体召喚するHP1の時霊に触れると死ぬ 識別済のドッピオのDISCを所持(1体分のみ)ヘブンズドアー装備(アイテムが未識別になる) ディアボロの母の霊に攻撃されると体力が1になる霊は射撃無効、ヘブンズドアー無効、投擲無効、攻撃無効射撃の設置罠と装備の発動、敵の同士討ち、スタプラ系のオラオラは有効ヘブンズドアーを装備していると記憶DISCが未鑑定になる代わりに霊の攻撃を防げるドッピオのDISCがあれば触れられた時自動で交代して回避できる天国でも記憶DISCは未識別になる霊によるダメージはラバーズ反射には使えない3x3マスのように非常に狭い部屋で踏んだ場合、何も出現しないことがある ジェイル・ハウス・ロックの罠 地形・階段・アイテムの位置を忘れる、もしくは識別したアイテムが1つ未識別に戻る(名前を付けておけばその名前に戻る) ストーンフリーとB・D・ザ・ハウスの共鳴 ミューミューが設置することがあるミューミューが設置した場合は最初は見えない踏んだら場所を忘れないようにこの罠のあった場所を素振りすると吉 スカイ・ハイの罠 20ターン盲目になる スカイ・ハイを能力に装備 セト神の罠 現在精神力が1下がる グレイトフルデッドの装備能力 ダービー弟の落とし穴 下の階へ落ちる タワー・オブ・グレー装備 1~3Fと最終階には出現しない1~3Fと最終階ではこの罠はバステト女神の罠に置き換わる ダイバーダウンの罠 現在HPの1/4~1/5のダメージを喰らうこの罠のダメージによって死ぬことがある なし トーキング・ヘッドの罠 10ターン混乱する クラッシュを能力に装備 混乱後でも装備して再度作動させれば解除可能 エコーズACT2の罠ドジュゥウの文字 食料が全て1段階焦げる ヤバイものの中に食料を入れる エコーズACT2が設置することがある エコーズACT2の罠ドヒュウゥの文字 背後に10マス吹き飛ばされる壁や敵にぶつかると5ダメージ敵にぶつかると敵に5ダメージ水場で止まるとワープこの罠のダメージによって死ぬことがある ダークブルームーン能力装備ホワイトアルバム能力装備波紋のツボ等で波紋状態になる(水場でワープしない) エコーズACT2が設置することがある ネズミ捕りの罠 10ダメージ+装備しているDISCどれかの修正値-1この罠のダメージによって死ぬことがある ラット装備(ダメージは防げない)漆黒のオーラのついているディスクを装備(ダメージは防げない) 能力に装備しているDISCは弱体化しない ハイウェイスターの罠 現在満腹度20減少 付加能力満腹度の吸い取り攻撃を受けなくなる(ブラックサバス追加能力)を能力装備 バステト女神の罠 磁力を帯びた状態になりカンヅメで3ダメージ受けるターン経過で磁力の段階に応じたダメージを時々受けるようになる。一定ターンごとに磁力段階が上がり、ダメージが上昇していく順に、カンヅメ3、カナヅチ5、ラジカセ8、刃物10自転車15、アヴドゥル20、車HP半減ジョセフとアブドゥルに挟まれるHP1磁力が最大になると、HPが1にされ鈍足状態になる。磁力を帯びている状態で踏むと磁力段階が一つ上がるリゾットが見えるようになるマライアからの射撃攻撃のダメージが増える下の階に降りるまで続くこの罠のダメージによって死ぬことがある メタリカの装備能力(作動後に装備しても磁力は解ける)TOTB1の防御装備(金属は防ぐが飛んでくるアブドゥルとジョセフは喰らう) マライアが設置することがあるマライアが設置した場合は最初は見えない バッドカンパニーの地雷 固定5ダメージ+鈍足になるこの罠のダメージによって死ぬことがある メイドインヘブンの装備能力(ダメージは防げない) 鈍足はサンドマンなどの倍速化で打ち消せる虹村形兆が設置することがある ヘブンズ・ドアーの罠 装備が全て外れる、盲目+吹き飛ばし、混乱記憶を読まれて精神力-1、焼身自殺で40ダメージ(HPは1残る)のどれかの効果がランダムで出る。 ヘブンズ・ドアー装備盲目状態では作動しても効果が出ない ヘブンズドアー装備で踏むと、HP、精神力、満腹度のいずれかの全回復の効果に変化するその場合この罠は1度で消滅する エコーズACT2の罠ボョヨォンの文字 フロア内のどこかにワープ なし エコーズACT2が設置することがあるアイテムでのワープとは異なり、着地点に罠があっても作動しない ホワイトアルバムの罠 8~9ターン凍結する マジシャンズレッド能力装備ホワイトアルバムを能力に装備ホルス神装備イエローテンパランス発動 ホワイトスネイクの罠 装備が全て外れる 付加能力神父にディスクを抜き取られない(ブラックサバス追加能力)を能力装備フー・ファイターズ装備(フー・ファイターズのみ外される) 呪われたディスクもはずれる ラクガキの罠 クリームがフロアのどこかに現われる 装備能力エアロスミスシルバーチャリオッツとフールの共鳴暗黒空間の軌跡マンハッタントランスファー、エピタフ発動キリマンジャロの雪解け水エアロスミスの装備能力(透明なクリームの可視化or探知はできるが出現は防げない) ホテルの外・レクイエムの大迷宮・鉄獄・屋敷幽霊には出現しない リンプ・ビズキットの罠 そのフロアに出現する透明な敵を周辺に1~3体召喚 装備能力エアロスミスシルバーチャリオッツとフールの共鳴暗黒空間の軌跡マンハッタントランスファー、エピタフ発動キリマンジャロの雪解け水(透明の敵の可視化or探知になるが出現は防げない) ローリング・ストーンズの罠 HPが半分になるHP1の時作動しても死なない セックス・ピストルズ装備(ダメージ半減) ワイアードの罠 アイテムを1つ釣られるアイテムはフロア内のどこかに置かれるヤバイものは破壊され中身が床に落ちる 装備能力スパイス・ガールを防御装備(ヤバイものの破壊が防げる)タスクact1装備(アイテムは釣られずディアボロがワープ) ワムウの影 現在HPの約1/4~1/5ダメージアイテムを1つ破壊されるこの罠のダメージによって死ぬことがある 装備能力スパイス・ガールを防御装備(ダメージは防げない) 鉄球の罠 30ターン画面の左半分が見えなくなる なし 2013年11/19verから追加HP表示やマップ表示も見えなくなるメニュー内は問題なく見ることが出来る 猫袋 玉美が現われる殴ると所持金の半分を取られる場所を入れ替わると所持金の1/4を取られる金が無いときに殴ると鈍足になる エコーズACT1装備クレイジー・Dを攻撃に装備封印・混乱させる戦ってくれる仲間(出現は防げない) 特殊罠 特定の状況でのみ出現する。 罠名 行動 効果 対処・予防法(罠発見・探知以外) 備考 ガラスの破片 ホル・ホースがばら撒くことがある足元+周囲の計9マスに設置される ハングドマンから8~14ダメージを喰らうこの罠のダメージによって死ぬことがある エンペラー装備(足元を調べた場合には作動する) エンペラー装備は他の罠対策装備と異なりガラスはそのままで上を素通りするので破片は残ったまま ダイアーさんの罠 ダイアーさんを倒す 波紋の毒を喰らう(一定時間自然回復しなくなる)たまに毒を喰らわず波紋能力を得る ハーミットパープル能力装備波紋を帯びていれば喰らわないアイテムや階段の上で倒すと出現しないダイアーさんを封印すると出ない 罠の上で倒すとこの罠に上書きされる 血の槍の罠 記憶が戻ったウェザーにダメージを与えると記憶が戻ったウェザーの周囲か足元に一つ出現 20ダメージを喰らうこの罠のダメージによって死ぬことがある 記憶が戻ったウェザーを封印する 記憶が戻ったウェザーを攻撃するたびにこの罠が何度も出現するので注意 ディアボロが仕掛ける罠 敵が踏むと作動する(一部を除く) ディアボロの時と異なり、敵が踏むと必ず発動する ジェイルハウスロック罠で見えなくなると、敵が踏んでも作動しない。 その場合、素振りで見えるようにすれば作動するようになる。 主にディスクの発動で仕掛けることができる キッスのシールは敵エルメェスが仕掛けてくる(ディアボロからもキッスの発動で仕掛けられる) 足元に仕掛ける罠の場合、水の上を歩ける状態なら水上にも仕掛けることが出来る 罠名 行動 効果 備考 CFHの罠 マジシャンズレッド発動 ダメージS(プロシュート兄貴で威力2倍)部屋にランダムに10個設置地点に敵がいれば即ダメージ 足あと ラット発動 ディアボロが(設置ターンを含め)9ターン後にこの罠の場所にワープする 敵が乗っても作動しない罠複数設置した場合、最後に設置したほうが優先される上に誰か乗っている場合、そこをどくまでワープされないザ・ハンドで消しても効果が出る 穴 タスクact2発動 移動し、敵に重なるとダメージ マンハッタントランスファーの能力やジョンガリAのDISC、射撃強化の共鳴などの効果で威力が上昇する 悪魔の虹 ヘビーウェザー発動 鈍足フロア全体に出現 鏡 マン・イン・ザ・ミラー発動 鈍足 キッスのシール キッス発動エルメェスが設置することがある(3回まで) 分裂する エルメェス自身や各ダンジョンのボス等には効かない感電エンポリオからは普通のエンポリオが分裂する 氷 ホルス神発動 凍結 固定された雨粒 C・ザ・レインボーを防御装備中に、ウェザーリポートを発動 自分を中心に25マス(5x5)の範囲に、精神力x10ダメージの罠を設置 足踏みしても自分にダメージは受けないが、稀に敵の罠と同じ様に消えてなくなる 砂のDIO イギーに話しかける(1フロアにつき1回) ダメージ40 この罠で倒した敵の経験値はディアボロのみに入る ソフト・マシーンの罠 ソフト・マシーン発動 敵を人質に変化させる 経験値は入らない 人質 敵をソフト・マシーンの罠にかける この罠の場所に同種の敵が群がる 敵が乗っても作動しない罠見た目がこの罠に変化した敵のグラフィックになる廊下にあっても効果がない ダイバーダウンの罠 ダイバーダウン発動 現在の攻撃力と同じダメージ足元+周囲の計9マスに設置 設置時に敵が隣接していれば即ダメージを与える ドッグォンの文字 エコーズACT2発動イン・ア・サイレント・ウェイを防御装備+エコーズAct3との共鳴「音!」中に、階段を降りる ワープ 2012年6/21ver以前はメラメラやザクッの罠が未実装で、イン・ア・サイレント・ウェイの装備効果で設置される罠はこれとビシッだった ビシッの文字 エコーズACT1発動イン・ア・サイレント・ウェイを防御装備+エコーズAct3との共鳴「音!」中に、階段を降りる 混乱 2012年6/21ver以前ではメラメラやザクッの罠が未実装で、イン・ア・サイレント・ウェイの装備効果で設置される罠はこれとドッグォンだった メラメラの文字 イン・ア・サイレント・ウェイを防御装備中に、階段を降りる 敵体力半減 敵のHPが1なら死亡するこの罠で敵を倒しても経験値は入らないアヴドゥルさんとエシディシにはこの罠は効かない効かない相手が乗ってもこの罠は消滅するエシディシの脳には効くシアーハートアタックが踏むと爆発する ザクッの文字 イン・ア・サイレント・ウェイを防御装備中に、階段を降りる ダメージ10 2012年6/21verから追加 法皇の結界(ハイエロファントエメラルド) ハイエロファントエメラルド発動 ダメージ足元+周囲の計9マスに設置 敵が隣接していれば即ダメージ射撃判定ではないので射撃無効の敵にも効く射撃判定ではないが、マンハッタントランスファーの能力やジョンガリAのDISC、射撃強化の共鳴などの効果で威力が上昇する 法皇の結界(ハイエロファントグリーン) ハイエロファントグリーン発動 ダメージ 射撃判定ではないので射撃無効の敵にも効く射撃判定ではないが、マンハッタントランスファーの能力やジョンガリAのDISC、射撃強化の共鳴などの効果で威力が上昇する ラバーズ ラバーズ発動 ラバーズが敵に取り憑き、ディアボロが受けたダメージを取り憑いた敵すべてに与える 要注意罠 ドジュゥウ ためた食料が一気にお陀仏になると辛い、食料は極力エニグマの紙に入れておこう バステト女神 踏んでしまうとその階の探索がほぼ出来なくなる、対策できなければ諦めてさっさと次の階に行こう ワムウの影 大事なアイテムを破壊されると悲しい、ダメージもそこそこあるので注意 ヘブンズ・ドアー 確率により防御不能な装備解除、バイツァ・ダスト?無駄無駄無駄ァ! DIO 踏んだ直後に射撃持ちに撃たれるという最悪の組み合わせが考えられる。「このちっぽけな小僧がああああああああああああああ」 黒い絵 ヘブンズドアーやドッピオなどの回避アイテムがない場合、DIO罠以上の猛威を振るうことに。「この『絵』は邪悪でッ!強すぎるッ!」 トニオさんの店で落とし穴を見つけたらラッキー、逆にボョヨォンには要注意。 怒ったトニオさんはDIOの罠に巻き込むと倒せる。 買い物するときにも泥棒をするときにも、まずは店の点検を。 ワイアードの罠で商品を釣られても怒られないが、お金は払う必要がある。 敵と罠 すべてのフロアで、そのダンジョンに出現する通常罠ができる可能性がある。 ただし、1~3Fとラストフロアに限り落とし穴がバステトの罠に置換されている。 若ジョセフ、ケンゾーはフロアに出現する通常罠を設置する。 クリームのガオン!は、床に仕掛けられた見えている罠をすべて(ディアボロが設置する罠も含む)破壊する。 ジェイルハウスロック罠でディアボロが仕掛けた罠が見えなくなると、敵が踏んでも作動しない。 またそのマスにアイテムを置くこともできない。 その場合、素振りで見えるようにすれば作動するようになる。 罠の消滅 罠は作動すると約4分の1の確率で消滅する。作動しなかった場合は消えない。 アンダーワールド、ラクガキ、猫袋、ヘブンズ・ドアー(書き換え)、特殊罠、ディアボロが仕掛ける罠は1度作動すると消滅する。 罠の数 初期配置されている罠の数は 1~5F :3個 6~12F :4個 13~20F:5個 21~40F:6個 41~60F:7個 61F~ :8個 モンスターハウスがある場合は上記の数にモンスターハウス分の罠が上乗せされる。 鉄獄では初期罠数が上記の数+2と他のダンジョンより多くなっている。 フロア内の罠の最大数は185個。これ以上はアンダーワールドでもケンゾーが 手を突っ込んでも増えない(作動したアンダーワールドはカウントするか不明)。 このページに関する情報・意見 黒い絵をヘンブズドアーで防いだらディアボロのディスクまで未識別にされて・・・ - 2013-09-11 13 39 01 悪魔の虹を盲目の敵やプッチが踏むとどうなるの? - 2015-06-07 13 30 12 オエコモバの罠は発動するとかなりの確率で消えるような - 2016-01-31 23 30 05 「階段と思ったらハイプリエステスの罠だった!」みたいなのだめかな - 2016-05-13 01 04 07 どう対処すればええねん - 2016-05-13 14 46 56 トルネコにあったな - 2016-06-21 16 12 19 今だと『ペーパー・ムーン・キング』の罠とか実装されたら面白そうだな。見た目は折り紙のカエルで、効果はシレンで言うところの幻覚ガス。 (2020-06-09 11 24 04)
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/567.html
少し経ってから、タバサが地面に絵を描いて作戦の説明を始めた。 偵察兼囮が小屋の側に赴き、中の様子を確認→フーケがいれば挑発→出てきたところを魔法で集中砲火。 「偵察兼囮役には私がなろう……一つだけ頼みがあるが、フー…ゲフンゲフン。ロングビルも一緒に来てくれ」 「私ですか?」 フーケが意外そうに聞き返す。 「そうだ。『土』の魔法を知らない私だけで、フーケを相手にするのは不安だからな」 「それで私達は攻撃ってわけ?」 ルイズが自分達を指差した。 「その通り、異論は無いな?」 納得したように頷く面々。 「行って来る」 そして―――小屋に向かって普通に歩いていくディアボロを見たルイズは突込みを入れた 「ちょ、ちょっと!せめて隠れながらとかしないの!?」 あんまりにも無防備すぎるディアボロを見て驚くルイズ。 しかし、エアロスミスの感知であの廃屋の中には敵が存在しない事が分かっており、更にフーケはディアボロのすぐ後ろに居るので問題は無かった。 ルイズの突っ込みをシカトしながら、歩き続けるディアボロ。 その後ろから慌てた様な小走りで近づいてくるフーケ。 そのままディアボロは最短距離で廃屋に近づくと、ドアをいきなり開ける その姿を見てフーケは唖然とした 「フー・・・・・・ゲホゲホ。ロングビル、中に入るぞ」 「ミ、ミスタ・ディアボロ……中に人が居るかどうかの確認は良いのですか?」 「その時はその時だ」 「……そんな無茶苦茶な」 「とっとと入れ」 廃屋の中にフーケを乱暴に押し込むディアボロ。 外で見ていたはルイズ声を張り上げた。 「何やってんのよあいつ!?打ち合わせとまるで違うじゃない!」 そのまま、廃屋に向かって走ろうとするルイズの腕を掴むキュルケとタバサ。 「何すんのよキュルケ!タバサ! 「ディアボロにはディアボロなりの考えがあるらしいわよ?」 「考えてる」 そのまま強引に説得されて渋々待ち続ける事にした。 (あの馬鹿使い魔ァァァァ!ご飯抜きにしてやるんだから!) しかし、爆発して特攻するのも時間の問題だったが。 一方その頃のディアボロとフーケ 小屋は狭く汚かった。中には申し訳程度に家具が置いてあるだけで。 大量の埃が積もっており、人の生活の痕跡が見当たらない。 (ハーヴェストの感知では……) 歩きながら、ディアボロは『破壊の杖』が入っていると感じるチェストを開けて、中の物を見た。 確かに『破壊の杖』があった、が。 (何でこんな物がこの世界にあるんだ?) ディアボロはその『破壊の杖』が、元居た世界にあるロケットランチャーにしか見えない事に疑問を持った 『破壊の杖』かどうか、フーケに一応の確認を取ってみる事にする。 「これが『破壊の杖』か?」 「何の苦労もなく見つかりましたね……」 フーケが白々しくも安心したように言った。どうやら本当に本物らしい。 彼は奇妙なダンジョンの特異性に慣れているので・・・・・・ロケットランチャーがファンタジーやメルヘンの世界に落ちてても不思議じゃないんじゃね?と・・・。 (やはり、気になるものは気になる) 思わなかった。 つらつらと如何でも良い事を考えているディアボロだが。 「ミス・ヴァリエール達を呼んできますね」 フーケが外に出ようとしていた。ゴーレムでも呼び出すつもりなのだろうか? が、それを逃すわけにはいかない。 『破壊の杖』をエニグマの紙の中にしまいこみ 『M72A2ロケットランチャーを紙の中に入れた』 そして、外に出ようとするフーケを呼び止める。 「ところで……何でフーケはこんな所に『破壊の杖』を置いていったんだろうな?」 フーケがドアに向かう体勢のまま答える。 「フーケ本人ではない、私には分かりかねます」 「それもそうだ、本人以外には絶対わからない・・・・・・だから私は本人に聞いているんだよ。『土くれのフーケ』本人にな」 「な、何を言っているんですか?冗談は止めてください!」 慌てて振り返るフーケ。 しかし、ディアボロの静かな視線に自分の正体が見抜かれたことを悟った。 「何故…気付いたのですか?」 『怪しかったから、取り敢えずヘブンズドアーのDISCを使って正体を確かめて見ました』 とは言えないディアボロ。 尤もらしい推理を即席で作るのも面倒なので、疑問文には疑問文で返してみる事にした。 「何故だと?理由はお前が一番良く知っているだろう?」 「・・・・・・なるほど。私が軽率だったわけですね」 数秒考えてから勝手に自己完結したフーケ、ディアボロは本当にラッキーである。 そのまま、小屋の中で睨み合いを続けている二人。 一瞬の気も抜けないはずであったその時 「・・・・・・取引しませんか?」 不意にフーケが口を開いた 「何だ?」 「『破壊の杖』を差し上げる代わりに私を見逃す取引ですよ」 「そんな事をする必要が私には無いが?」 「学園の宝物庫に眠っている『破壊の杖』は裏の世界では値段が付きませんよ あんな無能な子供に奴隷のように付き従うのも業腹でしょう? それを元手にして学園から逃亡しては如何ですか?」 ディアボロは嫌々ルイズに従っているわけでは無いのだが・・・・・・どうやらフーケは勘違いしているようだ。 そもそも逃げる選択肢を選ぶにしても、ディアボロに金は必要無い。 「ふん。アレは何時か大化けする。私はそれを待っているだけだ」 「ロマンチストですね」 「・・・・・・大人しく捕まるか、痛めつけられて捕まるか。どちらを選ぶ?」 そのまま膠着した状態が数分続き―――瞬間。 ドゴン! 「「!?」」 音の発生源を見る二人 そこには何故か顔が沸騰しているルイズが立っていた。 「もう、待ちきれないわ!何やってんのよディアボロ!ミス・ロングビルに厭らしい事して、きゃっ!」 チャンスと見たフーケが一瞬の隙を突いて、ルイズを押し退けて外に飛び出す。 「チッ!」 気を削いでしまった事に舌打ちを一つして、飛び出したフーケに続くディアボロ。 しかし、外に出てから見たのは、地面から浮き上がるように出てくる土の巨人と その肩に立って秘書の演技を剥ぎ取った土くれのフーケだった。 「形勢逆転・・・・・・ってやつね!」 <<前話 目次 次話>>
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/614.html
フーケの声を聞いても、自分の方に歩いて来るゴーレムを見ても、ルイズは動く事が出来なかった。 『ディアボロが自分を庇って死んだ』その事実が体から気力を奪い取っている。 今のルイズの頭に浮かんでいるのはディアボロと過ごした日々。 我侭ばっかりだった自分に怒りもせず、何で一緒に居てくれたんだろう? そう思った瞬間 ルイズは立ち上がり『破壊の杖』の代わりに己の杖を抜く。 呪文を唱え、魔力を込め、自分が出きる唯一の魔法を解き放つ。 解き放たれた爆発がゴーレムの鉄の足を襲った、しかし、傷一つ罅一つ入らない。 それでも、ルイズは止まらずに魔法を放ち続ける。 「小虫が足掻くわねぇ」 無駄な努力をするルイズを嘲笑うフーケ。 絶体絶命なルイズ。 その瞬間 「考え方を変えて使え…と言った筈だがな…」 静かな声が響き剣閃が、ゴーレムの足に走った。 今まさに歩き出そうとしていた所に決まる、完全に完璧な不意打ち。 「え!?」 無様に転倒するゴーレムと肩から落下するフーケ。 受身を取りながら、攻撃を受けた個所を見ると――― 信じられない者が居た。陥没した地面から普通に立ちあがっているディアボロが居た。 相変わらず、腕や足からは骨が飛び出し、腹からは内臓が駄々漏れ、人間の原型を留めているのが不思議な姿 なのに。 「そんなに驚いた顔をしてどうしたんだ・・・・・・え?フーケ」 声は全く平静で、負傷など感じていないかのような足取り その場に居た誰もが一生忘れないだろう悪夢じみた光景。 「馬、鹿な!?」 あの状態で人間が生きていられるはずが無い、ましてや動く事など不可能なはずだ。 だが、今現在ディアボロは動いている。 人生で始めて感じる未知の恐怖に、ゴーレムを動かす事も忘れてフーケの体が震え出す。 その隙を逃すディアボロでは無かった。 「フーケを捕まえるチャンスだぞ?」 ハッと気付いた時にはもう遅い。 傍らに立っていたルイズから魔法の爆発をくらって、フーケは吹き飛ばされ木の幹に激突して意識も吹っ飛ばされた。フーケ編完である! 「良くやったな」 気楽に喋るディアボロに走って来たルイズ 「そんな事言ってないで!速く学院に戻らなきゃ!」 痛々しげな目でディアボロの傷を見る。目からは涙が溢れている。 シルフィードから降りて来たキュルケとタバサもそれに続く。 「そんなに酷い傷では無い……フーケを縛り上げて戻るぞ」 煩げに手を振って答えるディアボロだが。 その言葉を無視する3人に抱え上げられて強引にシルフィードの背中に乗せられた 「学院に戻って」 タバサの命令にシルフィードが一鳴きすると、そのまま全速力で飛んで行く。 「相棒……大丈夫なのか?」 「心配いらんと言っているが……あいつ等も心配性な事だ。この世はアホだらけなのか?」 手足の骨がぶち折れて内臓がはみ出てるのに、平静すぎるデイアボロが異常なのだが。 それに突っ込みを入れる者や物はこの場には居なかった。 (ロードローラー並だったな……) シルフィードに揺られながらも、つらつらとそんな事を考えるディアボロ。 まあ、腹減りもヤバイ所まで来てたから早く戻れるなら良いだろうと考え直し。 (取り敢えずは、万が一に備えて応急処置だけはしておくか) エニグマの紙からフー・ファイターズのDISCを使用して傷を治す。 プランクトンで治る傷なのかと誰もが疑問に思うが、傷は治っているので問題は無かった。 ルイズ達の心配とは程遠い不死身ぶりを見せているディアボロであった。 学院に戻ってからディアボロは、きゅいきゅいと鳴いて煩いシルフィードを放って医務室に寄らずに厨房に直行した。 そんなディアボロに遅れる事数時間。 学院に戻ってきたルイズ達3人が見たのは、厨房で元気に食事をするディアボロの姿。 「ええ!?大丈夫なのディアボロ!?」 「問題は無い。と言っただろう」 厨房に着いた時には傷は自然治癒していたのである。 適当に答えて無傷の体を見せるディアボロ。 常人なら数ヶ月はベッドで昏睡状態のはずだが、医務室の治療が完璧だと思って強引にルイズ達は疑問を拭った。 そして、学院長室でオスマンが事の顛末を聞いていた。 「ミス・ロングビルが土くれのフーケじゃったとはな……全く気付かなかったわい!」 「そうですな学園長」 お前等実は気付いてたんじゃね?との視線を物ともせずにオスマンはルイズ達を褒め出した。 フーケは衛士に引き渡され、破壊の杖は無事に宝物庫に収まり一件落着である。 そしてオスマンは、ルイズ達にシュヴァリエの爵位申請を宮廷に出した事を告げた。 「本当ですか?」 キュルケとルイズは喜びの声を上げた。が一瞬後ルイズの表情だけ固くなった。 「オールド・オスマン。ディアボロには何もないんですか?」 「貴族ではない平民の変態では、な」 平民はともかく、変態は関係無いと思う。 そんなこんなな感じで、ルイズとオスマンが話しているが、正直ディアボロにとっては如何でも良い事である 「……シュヴァリエとは何だ?」 取り敢えず、朝からシュヴァリエが何なのかを聞きたかったので、ここぞとばかりに質問してみる。 「知らないの?王室から与えられる爵位よ、最下級のものだけど。 シュヴァリエは他の爵位と違って、純粋な業績に対してのみ与えられる爵位だから 私達のような年齢で与えられるなんて驚きよ。」 無い胸を張って、そう誇らしげに語るルイズ。ディアボロも疑問が解けて満足気だ。 それを見ながら、オスマンは手を叩いた。 「さてと、今日の夜はフリッグの舞踏会じゃぞ? この通り『破壊の杖』も戻ってきて、予定通り執り行う事が出来て万々歳じゃよ。 今日の舞踏会の主役は君たちじゃ、用意をしてきたまえ。」 三人は一礼するとドアに向かった。だがディアボロだけ部屋から出て行こうとしない。 疑問の視線を向けるルイズに手を振ると。 「先に行け……私はちょっとした用がある」 ルイズの疑問はまだ解けていないようだが、取り敢えず頷いて部屋を出て行った。 「何か、私に聞きたい事がおありのようじゃな?」 「ガン…何とかとは何だ?」 そう問い掛けるディアボロの目の前で、いきなり明後日の方向を見て口笛を吹き出すオスマン。 あからさまに怪しい。 「ふん?まあ、良い……次の疑問だが。あの『破壊の杖』は何処で拾ったものだ?」 「……何でそんな事を聞くのじゃ?」 疑問文に疑問文で返すオスマンを見て、こめかみを引き攣らせるディアボロ。 「あれは私の元居た世界の武器だからだ……それが気になってな」 「『元居た世界』?……なるほど、それなら納得できるのう」 オスマンは溜め息をつくと、遠い目をして語り出した。 森を散策中にワイヴァーンに襲われた事。 そんなピンチのオスマンを『破壊の杖』を使って助けた男が居た事。 怪我をしていた男を学院に運び込んで治療したが死んでしまった事。 最後に残った一本を『破壊の杖』と名づけて宝物庫にしまい込んだ事。 そして、男がうわ言のように繰り返したのが『ここはどこだ。元の世界に帰りたい』だった事。 そこまで喋り終えてディアボロを見詰めるオスマン。 「きっと、彼は君と同じ世界から来たんじゃろうな……」 「…………」 「そして…おぬしの最初の疑問じゃが、そのルーン……」 「これがどうかしたのか?」 ディアボロが自分の左手にあるルーンをオスマンに向ける。 「それはガンダールヴの印じゃ……伝説の使い魔の印じゃよ」 「ガンダールヴ?」 「そうじゃ。その伝説の使い魔はありとあらゆる武器を使いこなしたそうじゃ。 曰く神の盾……もしくは……神の左手ガンダールヴという」 疑問が全部解けたので、そのまま学院長室から退出しようとするディアボロ。 ルイズが何故そんな伝説の使い魔として召喚できたのかは、如何でも良い疑問として片付ける。 ドアを開けようとした時、後ろからオスマンの声が聞こえた 「恩人の杖を取り戻してくれて……ありがとう……!改めて礼を言うぞ お主がどういう理屈で、こっちの世界にやって来たのか、わしなりに調べるつもりじゃ。じゃが……」 「?」 「何も解らなくても、恨まんでくれよ?なに、こっちの世界も住めば都じゃからな」 帰る手段はあり、帰る気も無い、そんなディアボロはオスマンの言葉を如何でも良い事として聞き流す。 彼にとっては理屈が解ろうが解らまいがどちらでも構わないのである。 <<前話 目次 次話>>
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2791.html
奇妙なダンジョン ディアボロの大冒険(2) 423 名前:水先案名無い人 :2007/06/21(木) 22 32 59 ID 6ZNy2Tab0 全ディアボロの大冒険敵キャラ入場!! 波紋使いは生きていた!! 更なる戦いの年季を積み2代目ジョジョが甦った!!! DIOの餌!! ジョセフだァ――――!!! 状態異常攻撃はすでに我々が完成している!! 混乱攻撃エコーズACT1だァ――――!!! 取り付きしだい敵のレベル上げまくってやる!! ACT2で吹っ飛ばせ エボニー・デビルだァッ!!! 素手の殴り合いなら俺のザ・ハンドがものを言う!! 遠距離でも油断できない 痛恨の一撃 億泰!!! 真の食料難を知らしめたい!! ドジュウで食料焼却 エコーズACT2だァ!!! 普段は3ターンしか時を止めていられないが最高にハイならまだまだ止めていられるぞ!! ジョセフ倒してパワーアップ 最高にハイなDIOだ!!! 射撃対策は完璧だ!! ナメやがって クソッ! クソッ! ギアッチョ!!!! 全スタンド使いのベスト・シューティングは俺の中にある!! 射線無視の遠距離攻撃が飛んで来たッ ミスタ!!! J・ガイルのだんなと一緒なら絶対に敗けん!! 1番よりNo2 これが俺の人生哲学!モンクあっか? ホル・ホースだ!!! 嫌がらせ(所持品焼却でも装備弱体化でもなんでもあり)ならこいつが怖い!! エジプトのピュア・占い師 アブドゥルさんだ!!! 暗殺チームから炎の兄貴が上陸だ!! グレイトフルデッド プロシュート兄貴!!! ルールの無い装備の強化がしたいから矢(マイナス能力も有り)で刺されたのだ!! ポルポのスタンドを見せてやる!!ブラック・サバス!!! そいつに触れる事は死を意味するとはよく言ったもの!! バオー武装化現象(アームド・フェノメノン)が今 一巡後の世界でバクハツする!! バオー 橋沢育郎だ―――!!! 部屋から出られない事こそがフルボッコの代名詞だ!! まさかモンスターハウスでこいつに会ってしまうとはッッ 吉良の父親!!! 殺したいからここまできたッ 殺した人数一切不明!!!! 杜王町のピット(殺人鬼)ファイター 吉良吉影だ!!! オレは罠を仕掛けるだけではない所持品解体も使うのだ!! 御存知ダイバー・ダウン アナスィ!!! 殴りの本場は今や痛恨の一撃にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! タルカスだ!!! WRYYYYYYYY!無駄無駄ァッ!! ザ・ワールド!!! 時よ止まれ!!! DIOだ!!! 波紋は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦波紋法!! 本家イギリスからジョナサンの登場だ!!! 養分はオレのもの 邪魔するディアボロは思いきり迫り思いきり吸い取るだけ!! 餓死統一王者 ハイウェイスター ディアボロのを苦しむ様を見にダンジョンへきたッ!! 腐れ外道全シリーズチャンプ チョコラータ!!! エメラルドスプラッシュに更なる磨きをかけ ”法王の緑”退院した花京院が帰ってきたァ!!! 今の自分の姿は見えないッッ!! シュート・暗殺チーム リゾット!!! 銀の重戦車の連続攻撃が今ベールを脱ぐ!! フランスから ポルナレフだ!!! ディアボロの前でならオレはたまにダメージ3倍だ!! だがたまにダメージ半減 禁煙中ホル・ホース ボインゴ連れて登場だ!!! 学校はどーしたッ 黄金の精神 未だ消えずッ!! 治すも殴るも思いのまま!! 仗助だ!!! 特に理由はないッ 所持品をカエルにするのは当たりまえ!! DIOにはないしょだ!!! ゴールド・エクスペリエンス! ジョルノがきてくれた―――!!! ステッキィ・フィンガーズで磨いた実戦2マス攻撃!! パッショーネのデンジャラス・幹部 ブチャラティだ!!! 自爆だったらこのスタンドを外せない!! 超A級爆弾戦車 シアー・ハート・アタックだ!!! 超一流神父の超一流の嫌がらせだ!! 装備ディスクを盗まれてムカツキやがれッ ストーン・オーシャンの鋼鉄人!! プッチ神父!!! DIOの骨はこの男がドロップする!! 幽霊部屋限定!! エンポリオだ!!! 終わりがないのが終わりを終わらせにきたッ どこにいるンだッ レクイエムッッ 俺達は君を倒しに来たッッッレクイエムジョルノの登場だ――――――――ッ 加えてポルポが気を利かして超豪華な助っ人を4名御用意してくれました! アイテム保管 鮮血のシャボン!! 伝統派アバ茶 アバッキオ!! 英国の超人 ツェペリさん! ……ッッ どうやらモウ一名は店番をしているようデスガ、ディアボロが泥棒次第ッただじゃあおきマセンッッ 関連レス コメント 名前
https://w.atwiki.jp/taer/pages/167.html
last modified 2009年11月30日 (月) 04時31分56秒 ディアボロの大冒険 イベント/ディアボロの大冒険TA ディアボロの試練TA ルール ダンジョンに入ってからウンガロを倒しスコアが表示されるまでの時間を計測する ver0.13使用 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 1時間24分46秒 setu 2009年1月31日 階段探知無くても85分切り余裕でした 2 1時間26分39秒 たかお 2009年2月15日 つこうた引きでも最後は運打開お 3 1時間41分11秒 POPUN 2009年10月11日 たぶん神引き 4 2時間04分47秒 bot 2009年1月14日 ガチホモ 5 2時間26分38秒 たいほー 2009年1月5日 糞記録 6 2時間30分18秒 胸きゅんGch 2009年3月1日 途中休憩多すぎww 7 2時間49分26秒 pike 2009年2月14日 3時間切りinバレンタイン ver0.12使用 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 1時間32分57秒 setu 2009年7月3日 2 1時間42分53秒 たかお 2008年5月16日 何回も死んでた。本当に疲れた 3 2時間25分36秒 ヒカル 2008年8月29日 スタプラザワールド、ヘビーウェザーツモった 4 2時間31分55秒 POPUN 2008年5月6日 エアロ・龍夢・銀チャリ 5 2時間45分15秒 たいほー 2008年8月29日 達人二刀流 エアロでこれとは情けない 6 2時間53分34秒 れとろ 2008年4月21日 クレイジー・D+1 クラフトワーク+14 7 3時間00分14秒 (txt) 2008年6月8日 マジ赤・ヘビーウェザー+24 ディアボロの試練TA(ターンアタック) ルール ダンジョンに入ってからウンガロを倒しスコアが表示された時のターンを計測する 備考欄に使用したバージョンを記載する PCスペックを問わなく出来るのでゆっくりしていってね! 順位 ターン 達成者 達成日 備考 1 8161 setu 2009年7月30日 ver0.12使用 2 8337 ディアヴォロム 2009年11月1日 ver0.12使用 レクイエムの大迷宮 素潜りTA ルール アイテムの持ち込み無し・シーザーのバンダナ無し・HP等初期状態でダンジョンに入ってからレクイエムジョルノを倒しスコアが表示されるまでの時間を計測する LVの上がった仲間、GER発動で脱出、バグ技は無しの方向で ver0.12,ver0.13はレクイエムに関して仕様変更がほとんどないため統一とする。 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 23分40秒 setu 2009年9月2日 1Fでシアハ&アヌビス&紙 2 26分32秒 たかお 2008年6月18日 スタプラ+1フール+3 サンドマン金投げで余裕でした 3 27分57秒 POPUN 2008年5月25日 ガチンコ打開ホワルバ+18 4 34分04秒 (txt) 2008年6月19日 クレD+1 ハミパ+4 5 36分43秒 たいほー 2008年7月26日 エニグマの紙不使用サンドマン&アヌビス発動打開 6 57分30秒 まなかなの右の方 2008年5月14日 仲間不使用 7 1時間28分50秒 まなかなの右の方の友達(サービス業) 2008年5月16日 プレイ初日でがんばりました
https://w.atwiki.jp/diavo/
ここはディアボロの大冒険ver0.15の非公式wikiです ver0.16のwikiはこちら→https //w.atwiki.jp/diavolo016/ ディアボロの大冒険について 以下公式サイトより かつてスーパーファミコンで一世を風靡した名作ゲーム「不思議のダンジョン トルネコの大冒険」、 そしてその続編「風来のシレン」に近いシステムをベースとして、 人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の要素を組み込んだRPG(ロールプレイングゲーム)です。 RPGと言っても、ストーリーらしいストーリーはなく、 広いフィールドを歩き回ったり、人々の話を聞いて謎を解いたり・・・ということもありません。 あるのは、ひたすら続く長いダンジョンのみ。 そしてそのダンジョンは、入るたびに毎回形を変えているのです。 そのため、ストーリーはなくとも一度として同じゲーム展開にはなりません。 何度繰り返しても新鮮な気持ちで遊ぶことができる、 「∞(無限)回遊べるロールプレイングゲーム」なのですッ! このサイトに関する情報・意見 名前 わざわざサイトを変える意味がわからない。 - 名無しさん 0.15の方がいい人もいるかもしれないから変えていいと思う - 名無しさん それならバージョンアップでなく別のタイトルでやればいいんじゃないか - 名無しさん ちょっと何言ってるか分からないですが、ゲーム製作者がwikiに関わっていると思っていらっしゃる? - 名無しさん 違うのか。なんとなく向こうに配慮しながら動いている印象だったからな。でもゲームが別物扱いでサイトも別にするっていうならわかった。異論は無い。ただ界隈全体からしたらそれほど利益にならないように思えただけで - 名無しさん ダウンロード - 名無しさん コミックスのページに書き込みができなかったので - 名無しさん +99のスタンド所持中にJOJOVELLER使用で+100になるんだけどこれは故意の使用なんだろうか - 名無しさん エーラー - 名無しさん b0224cb5d56f792b521b3611924d58c9 - 名無しさん カニサーレー - 名無しさん tes - q 「BGMファイル名」っていうページを作ってほしい。FAQとBGMの両方のページに同じBGMの表をコピペで載せるんじゃなく、「BGMファイル名」に記載して、#include(BGMファイル名)で参照させるようにすれば表の編集は一箇所で済むから。 - 名無しさん bgm - 名無しさん